特許
J-GLOBAL ID:200903041883028990

扉開度制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093969
公開番号(公開出願番号):特開平8-285184
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】扉開放前に扉周囲に障害物が存在するか否かを事前に感知し、障害物が存在する場合は扉開放を行おうとする者に対して警報を発するほか、扉の開放角度を規制して扉が障害物へ衝突することを未然に防止する【構成】センサ1,2からのデータに基づいて、マイクロプロセッサ3にて衝突の危険性を判定する。判定の結果、衝突の危険がある場合、障害物との衝突を回避するためセンサ1,2からの距離データと扉長から、扉の開放角度(扉開度の制限値)を算出する。この角度情報を扉開度制限部5,6へ送り、扉の開度を制限する。また、衝突の危険がある場合、警報発生部4へ信号を送り音声を発して警告する
請求項(抜粋):
扉周辺の障害物を検出するための検出手段と、前記検出手段の検出信号から障害物が扉開放の際に衝突の危険性があるか否かを判定するための判定手段と、前記判定手段により、衝突の危険有りと判定された場合に、検出手段の検出信号に基づいて扉と障害物との距離を算出するための演算手段と、前記演算手段からの演算結果に基づいて、扉の開度を制限するための扉開度制限手段と、を具備したことを特徴とする扉開度制限装置。
IPC (2件):
F16P 7/00 ,  B60J 5/00
FI (2件):
F16P 7/00 ,  B60J 5/00 H

前のページに戻る