特許
J-GLOBAL ID:200903041883509696

熱交換器およびヘッダタンクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033335
公開番号(公開出願番号):特開平11-226685
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 耐圧性およびおよび製造加工性に優れた放熱器用のヘッダタンクを提供する。【解決手段】 チューブ111が挿入される挿入穴125の長径寸法W1 をタンク本体部121のタンク幅W0 と略等しくし、タンク本体部121を引き抜き加工又は押し出し加工にて一体成形し、さらに、挿入穴125をフライス加工にて形成する。これにより、引き抜き加工又は押し出し加工にて一体成形されたタンク本体部121に容易に挿入穴125を形成することができ、ヘッダタンク120(タンク本体部121)の耐圧性および製造加工性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
流体が流通する複数本の偏平チューブ(111)と、前記複数本の偏平チューブ(111)に連通するとともに、前記偏平チューブ(111)の長手方向両端側にて前記長手方向と直交する方向に延びて前記複数本の偏平チューブ(111)に接合されたタンク本体部(121)を有するヘッダタンク(120)とを備え、前記タンク本体部(121)のうち前記チューブ(111)との接合部位には、前記偏平チューブ(111)が挿入される偏平状の挿入穴(125)が形成されており、前記挿入穴(125)の長径寸法(W1 )は、前記タンク本体部(121)のタンク幅(W0 )と略等しく、前記タンク本体部(121)は、引き抜き加工又は押し出し加工にて一体成形され、さらに、前記挿入穴(125)は切削加工にて形成されていることを特徴とする熱交換器
IPC (4件):
B21D 53/02 ,  F28F 9/02 301 ,  F28F 9/02 ,  F28F 9/18
FI (4件):
B21D 53/02 A ,  F28F 9/02 301 C ,  F28F 9/02 301 E ,  F28F 9/18

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