特許
J-GLOBAL ID:200903041883995159

固体撮像素子の自動欠陥補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035471
公開番号(公開出願番号):特開平5-344426
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 フィールド読み出し及びフレーム読み出しを切り換えて撮像するようになっているビデオカメラにおいても、正確な欠陥画素の検出を行うことができるようにする。【構成】 CCD2から撮像信号をフィールドまたはフレーム読み出しモードで読み出すための読出しモード切換スイッチ23、システムコントローラ4及びタイミングジェネレータ5と、欠陥画素を検出するためのシステムコントローラ4、スイッチ20、検出前処理回路21及び検出回路22と、検出モードスイッチ24と、検出モードのときに制御信号を発生し、強制的にフレーム読み出しモードに制御するシステムコントローラ4及びタイミングジェネレータ5と、検出した欠陥画素情報を記憶するための読み出し/書き込み回路12及びメモリ13と、これから得た欠陥画素情報に基いて欠陥画素による出力の補正を行うためのシステムコントローラ4、タイミングジェネレータ5、補正制御回路15及び補正回路16とを有する。
請求項(抜粋):
固体撮像素子から撮像信号をフィールド及びフレーム読み出しモードで読み出すための読み出し制御手段と、上記固体撮像素子の各画素の内特異なレベルの信号を出力する欠陥画素の情報を検出する欠陥検出手段と、上記欠陥検出手段による上記固体撮像素子の各画素の内特異なレベルの信号を出力する欠陥画素の情報の検出を行う検出モード或いは通常の撮像モードを選択する選択手段と、上記選択手段によって上記検出モードが選択されたときには上記読み出し制御手段に制御信号を供給し、上記固体撮像素子からの読み出しモードを強制的にフレーム読み出しモードにするよう制御すると共に、上記欠陥検出手段に欠陥画素の情報の検出を行わせる欠陥検出制御手段と、上記欠陥検出手段によって検出された上記欠陥画素の情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された上記欠陥画素の情報に基いて欠陥画素による特異なレベルの信号を補正する補正手段とを有することを特徴とする固体撮像素子の自動欠陥補正回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-105671
  • 特開平3-296375

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