特許
J-GLOBAL ID:200903041885588313

サーボ情報書込方法及び記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262998
公開番号(公開出願番号):特開2000-100098
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】リードヘッド間に物理的な位置ずれがあってもヘッド切替時に位置信号の補正やサーボパターン書込時のオフセット動作を不要とする。【解決手段】複数媒体の各データ面に対応してライトヘッドとリードヘッドを一体に備えたヘッド20を配置した磁気ディスク装置につき、複数媒体の各データ面に位相サーボパターンを含むサーボ情報をトラック方向で離散的に書き込む。このため、まず、ヘッド毎及び媒体面のシリンダ位置毎に、ライトヘッドに対するリードヘッドの位置ずれ量を測定する。次に測定した位置ずれ量に基づいて、ヘッド毎及び媒体面のシリンダ位置毎に、各リードヘッド間の相対的な位置ずれ量をなくすように、位相サーボパターンの位相を調整して書き込む。
請求項(抜粋):
複数媒体の各データ面に対応してライトヘッドとリードヘッドを一体に備えたヘッドを配置した磁気ディスク装置につき、前記複数媒体の各データ面に位相サーボパターンを含むサーボ情報を書き込むサーボ情報書込方法に於いて、前記ヘッド毎及び前記媒体面のシリンダ位置毎に、前記ライトヘッドに対するリードヘッドの位置ずれ量Dを測定する測定過程と、前記測定ずれ量Dに基づいて、前記ヘッド毎及び前記媒体面のシリンダ位置毎に、前記各リードヘッド間の相対的な位置ずれ量をなくすように、位相サーボパターンの位相を調整して書き込む位置情報書込過程、とを備えたことを特徴とするサーボ情報書込方法。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 5/596
FI (2件):
G11B 21/10 W ,  G11B 5/596
Fターム (5件):
5D042LA01 ,  5D042MA12 ,  5D096WW02 ,  5D096WW04 ,  5D096WW06

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