特許
J-GLOBAL ID:200903041889107182

鉗子型電気処置器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193250
公開番号(公開出願番号):特開平11-019087
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 体腔内の組織片を容易に切除でき、しかも止血性に優れ、且つ採取すべき生体組織までも焼いてしまうことが無い双極式の鉗子型電気処置器具を提供する。【解決手段】 体内に挿入可能な可撓性を有するシース4と、シースの遠位端側に装着され、カップ状の第1凹所24が形成された第1鉗子片12と、カップ状の第2凹所26が形成され、第1鉗子片に対して、第1凹所と第2凹所とが向き合うように開閉自在に連結された第2鉗子片と、第1鉗子片と第2鉗子片との接触部を含まない第1鉗子片の先端側外周面に形成された第1電極30と、第1鉗子片と第2鉗子片との接触部を含まない第2鉗子片の先端側外周面に形成された第2電極32と、第1電極と第2電極との間に高周波電圧を供給する、シースの近位端側に接続される電圧供給手段40と、第1鉗子片と第2鉗子片との開閉を制御する開閉制御手段13,15,17,19,18,22とを有する。
請求項(抜粋):
体内に挿入可能な可撓性を有するシースと、前記シースの遠位端側に装着され、カップ状の第1凹所が形成された第1鉗子片と、カップ状の第2凹所が形成され、前記第1鉗子片に対して、前記第1凹所と第2凹所とが向き合うように開閉自在に連結された第2鉗子片と、前記第1鉗子片と第2鉗子片との接触部を含まない第1鉗子片の先端側外周面に形成された第1電極と、前記第1鉗子片と第2鉗子片との接触部を含まない第2鉗子片の先端側外周面に形成された第2電極と、前記第1電極と第2電極との間に高周波電圧を供給するように、前記シースの近位端側に接続される電圧供給手段と、前記第1鉗子片と第2鉗子片との開閉を制御する開閉制御手段とを有する鉗子型電気処置器具。
IPC (3件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/39 310
FI (3件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/39 310

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