特許
J-GLOBAL ID:200903041889275093

ノイズシェーピングアナログ・ディジタル回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212905
公開番号(公開出願番号):特開平6-061864
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ノイズシェーピングA/D変換器のLSI化に対し、前述した従来の方式に必要なアナログ減算器、差動比較器を用いずにノイズシェーピングアナログ・ディジタル回路を提供することである。【構成】 本発明は、第1の量子化器17及び第2の量子化器20と、第1の加算手段13と、第1の積分手段51と、第2の積分手段52とを含み、第1の積分手段51の出力Nと入力信号Xを加算した信号が第2の積分手段52に入力され、第2の積分手段52より出力された反転信号Mを第2の量子化器20に入力し、第1の量子化器17の出力信号Y1と第2の量子化器出力の反転信号Y2を加算した信号または、加算した信号の1/2を出力信号Yとする第2の加算手段14とを含む。
請求項(抜粋):
入力された信号を量子化し、出力する第1の量子化器及び第2の量子化器と、該第1の量子化器の出力信号と、該第2の量子化器の出力信号を反転した信号とを加算した信号、または、加算した信号の1/2の信号の遅延手段により1サンプリング時間遅れた信号と、入力信号を加算した信号を出力する第1の加算手段と、該第1の加算手段より入力された信号を積分し、積分した信号の反転信号を出力する第1の積分手段と、該第1の積分手段の出力信号と入力信号を加算した信号とを積分し、積分した信号の反転信号を出力する第2の積分手段と、該第2の積分手段より出力された信号の反転信号を該第2の量子化器に入力され、該第1の量子化器の出力信号と該第2の量子化器の出力信号の反転信号を加算した信号または、加算した信号の1/2を出力信号とする第2の加算手段とを含むことを特徴とするノイズシェーピングアナログ・ディジタル回路。
IPC (2件):
H03M 3/02 ,  G01R 19/25

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