特許
J-GLOBAL ID:200903041890823517
立体網状繊維集合体及びその連続製造方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153279
公開番号(公開出願番号):特開平11-350326
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】立体網状繊維集合体の製造装置では製品の形態等を自在に変化させた全く別の物を製造するには多くの工程を要し、同じ装置で別形状の物を製造することは極めて困難で、製品の形態が異なる毎に異なる装置を必要とし、又、短繊維を使用する場合、工程が多くなってコスト高になる。【解決手段】方法は、多列ノズルから溶融状態で押し出されて自然下降する多数本の長繊維を冷却しつつ成形ローラに誘引及び接触させて立体成形した後、プレス成形して立体網状繊維集合体を連続製造する。装置は、長繊維5aが多数本押し出される多列ノズル1と、ノズル1直下に配設された冷却溶媒2と、冷却溶媒2中に一部溶媒表面から露出して配設され、周面に成形用立体模様3aを設けた成形ローラ3と、冷却溶媒2中に成形ローラ3に連続して配設されたプレスコンベア4とを具備し、長繊維5aを成形ローラ3及びプレスコンベア4で任意形状に成形する。
請求項(抜粋):
多列ノズルから溶融状態で押し出されて自然下降する多数本の長繊維を、冷却溶媒中にあって所定速度で回転する成形ローラに誘引し、互いに絡ませて絡み点で接着しつつ上記ローラ周面に接触させて所定形状に立体成形した後、所望の厚みにプレス成形及び搬送して立体網状繊維集合体を連続製造することを特徴とする立体網状繊維集合体の連続製造方法。
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