特許
J-GLOBAL ID:200903041890849540

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151194
公開番号(公開出願番号):特開2000-333757
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 ベース部材と回動アームが開くのを確実に防止する。リング部材の全外周に沿ってカシメ処理する必要がなく、フレームのアッセンブリ性を向上させる。再使用の際の分解組立を簡易迅速に行う。【解決手段】 ベース部材11の円形状の外周縁の下部に固着部41,41を形成する。ベース部材11及び回動アーム12の相互に対向する位置にロック機構を配設する。ベース部材11の外周縁にリング部材33を設け、リング部材33の下部に固着部43,43を形成する。リング部材33の固着部43,43を除く外周縁に沿ってカシメ部51,52を形成する。ベース部材11の固着部41,41とリング部材33の固着部43,43とを一体に可動レール3側にボルト47止めする。
請求項(抜粋):
車両用シートのシートクッション側に固定されるベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される回動アームと、前記回動アームの回動をロックするロック機構と、該ロック機構をロック解除状態とする操作レバーとを有するリクライニング装置において、前記ベース部材の外周縁の下部に固着部が形成され、前記回動アームが円形状に形成され、前記ベース部材及び回動アームの相互に対向する位置にロック機構が配設され、前記ベース部材及び回動アームの外周縁にリング部材が設けられ、該リング部材は下部に固着部が形成されていると共に、リング部材の外周縁に沿ってカシメ部が形成され、前記カシメ部が前記ベース部材または回動アームの外周縁にカシメ処理され、前記ベース部材の固着部とリング部材の固着部とが固着されていることを特徴とするリクライニング装置。
Fターム (7件):
3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA05 ,  3B099CA23 ,  3B099CA31 ,  3B099CB06 ,  3B099DA04

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