特許
J-GLOBAL ID:200903041891967784
電子写真感光体の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114442
公開番号(公開出願番号):特開平6-324500
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 大気汚染、人体への悪影響、高引火性や高発火性による爆発の危険といった問題を引き起こすことがなく、コピー画像に黒ポチなどの画像品質の低下がない高品質な電子写真感光体を提供する。【構成】 炭素数7〜25の炭化水素系の切削油を用いてアルミニウム製基体を加工する基体加工工程と、下記の一般式〔I〕,〔II〕及び〔III〕で表される化合物の群の中から選ばれる化合物を総計で50%以上含有する洗浄液を用いてアルミニウム製基体を洗浄する洗浄工程とを具備する電子写真感光体の製造方法。〔上記一般式〔I〕,〔II〕,〔III〕中、R1 は炭化水素残基、R2 ,R3 ,R4 ,R5 は炭素数2〜4のアルキレン基、X,Yは水素原子または炭素数1〜4の炭化水素残基、mは1〜20の整数、n,l,pは0〜20の整数であって、m+n及びl+pは20以下の整数〕
請求項(抜粋):
アルミニウム製基体上に感光層が構成されてなる電子写真感光体の製造方法であって、炭素数7〜25の炭化水素系の切削油が用いられてアルミニウム製基体が加工される基体加工工程と、下記の一般式〔I〕,〔II〕及び〔III〕で表される化合物の群の中から選ばれる化合物を総計で50%以上含有する洗浄液を用いて前記基体加工工程で得たアルミニウム製基体を洗浄する洗浄工程とを具備することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。【化1】〔上記一般式〔I〕,〔II〕,〔III〕中、R1 は炭化水素残基、R2 ,R3 ,R4 ,R5 は炭素数2〜4のアルキレン基、X,Yは水素原子または炭素数1〜4の炭化水素残基、mは1〜20の整数、n,l,pは0〜20の整数であって、m+n及びl+pは20以下の整数〕
前のページに戻る