特許
J-GLOBAL ID:200903041892280057

石炭ガス化複合発電プラントの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283033
公開番号(公開出願番号):特開平8-144784
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、大気温度上昇時においても高いプラント出力を維持できる石炭ガス化複合発電プラントの運転方法を提供することにある。【構成】 本発明は、供給される空気によって微粉炭を不完全燃焼させ石炭ガスを発生させるガス化炉2と、このガス化炉で発生した石炭ガスを燃焼させる燃焼器8と、この燃焼器で発生した燃焼ガスが導かれるタービン9と、このタービンに同軸状に接続され空気を案内翼から吸入し前記燃焼器および前記ガス化炉へ供給する圧縮機7と、起動時に前記ガス化炉へ空気を供給する起動用圧縮機15とを有する石炭ガス化複合発電プラントの運転方法において、通常運転時でかつ発電プラントが所定出力以上となった場合に前記圧縮機7と起動用圧縮機15の双方から空気を供給させて成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
供給される空気によって微粉炭を不完全燃焼させ石炭ガスを発生させるガス化炉と、このガス化炉で発生した石炭ガスを燃焼させる燃焼器と、この燃焼器で発生した燃焼ガスが導かれるタービンと、このタービンに同軸状に接続され空気を案内翼から吸入し前記燃焼器および前記ガス化炉へ供給する圧縮機と、起動時に前記ガス化炉へ空気を供給する起動用圧縮機とを有する石炭ガス化複合発電プラントの運転方法において、通常運転時でかつ発電プラントが所定出力以上となった場合に前記圧縮機と起動用圧縮機の双方から空気を供給させて成ることを特徴とする石炭ガス化複合発電プラントの運転方法。
IPC (2件):
F02C 3/28 ,  F02C 6/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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