特許

J-GLOBAL ID：200903041892915680

メンブレンキーボードの防塵構造

発明者： 戸塚 善三 ,  鶴岡 信顕
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 大西 健治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-296065
公開番号（公開出願番号）：特開2001-118458
出願日： 1999年10月19日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】 キーボードの防塵構造のエア抜き通路とエア溜り空間は、キ-スイッチ電極全部に共通して設けているのでキーの配列が異なる毎に、その都度エア抜き通路の引き回しとエア溜りの配置の最適を検討する必要がある。という問題があった。【解決手段】 キーボードにおいて、上部シートのスペーサ層と下部シートのスペーサ層によって形成され、所定間隔にて対向する前記電極を収納する複数のスイッチ空間と、上部シートのスペーサ層と下部シートのスペーサ層によって形成されるエア溜り空間をスイッチ空間ごとに設け、スイッチ空間とエア溜り空間とを結ぶエア抜き通路を一方のスペーサ層に形成し、他の一方のスペーサ層に外部と連通するエア抜き通路を設ける。

請求項（抜粋）：

複数のスイッチ用の電極及びスペーサ層を形成した上部シートと、その電極と対向する電極及びスペーサ層を形成した下部シートとからなるメンブレンキーボードにおいて、前記上部シートのスペーサ層と前記下部シートのスペーサ層によって形成され、所定間隔にて対向する前記電極を収納する複数のスイッチ空間と、前記上部シートのスペーサ層と前記下部シートのスペーサ層によって形成されるエア溜り空間を前記スイッチ空間ごとに設け、前記スイッチ空間と前記エア溜り空間とを結ぶエア抜き通路を一方のスペーサ層に形成し、他の一方のスペーサ層に外部と連通するエア抜き通路を設けたことを特徴とするメンブレンキーボードの防塵構造。

IPC (2件)：

H01H 13/70 ,  H01H 13/06

FI (2件)：

H01H 13/70 E ,  H01H 13/06 A

Fターム (6件)：

5G006AA01 ,  5G006FB14 ,  5G006FB18 ,  5G006FB25 ,  5G006FB31 ,  5G006FB32

引用特許：

審査官引用 (1件)

• メンブレンスイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-170563   出願人：エスエムケイ株式会社