特許
J-GLOBAL ID:200903041893657766

インクジェットプリンタ用ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-057334
公開番号(公開出願番号):特開平5-301342
出願日: 1991年03月20日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、圧電アクチエータを用いてインクを吹き付けるインクジェット用プリンタヘッドに関し、加工容易であり、高寿命、低コストとすることを目的とする。【構成】 複数の圧電アクチエータ4を、反転分極層4a,4bを有する単結晶板にスリット5A を形成して一体的に連続させ、電極6a,6bを設けて形成する。圧電アクチエータ4は、片側5a又は両側5a,5bを固定してインク室2の可撓部上に取着する。この場合、インク室2は樹脂モールド又は半導体材料の異方性エッチングで空間部7aを形成し、可撓部分を有する蓋部9が設けられる。
請求項(抜粋):
複数のインク室(2)の可撓部分にそれぞれ対応して取着された複数の圧電屈曲手段(4)により、該複数のインク室(2)を別個に加圧して変形させ、当該インク室(2)内のインクを吹き出せるインクジェットプリンタ用ヘッドにおいて、前記複数の圧電屈曲手段(4)のそれぞれは、断面短辺方向で反転分極層(4a,4b)を有する所定の結晶方位の単結晶板に、所定間隔でスリット(5A )が形成されて一体的に連続して形成されると共に、断面長辺方向の両面に電極(6a,6b)が設けられることを特徴とするインクジェットプリンタ用ヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  H01L 41/04 ,  H01L 41/18
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  H01L 41/18 101 A

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