特許
J-GLOBAL ID:200903041895549979
連続音声文章入力装置及び連続音声文章入力方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059059
公開番号(公開出願番号):特開2000-259180
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 連続音声文章入力装置において、文章入力のために発声された音声が音響的に類似の音声コマンドに誤認識されるおそれを減らす。【解決手段】 連続音声文章入力装置10において、ユーザーが音声による文章入力の際に使用した各音声コマンドの使用頻度を音声コマンド履歴管理部8が記憶する。音声コマンド用辞書管理部9は、音声コマンド履歴管理部8の記憶内容を監視し、所定回数だけ全ての音声コマンドが使用されたときに、各音声コマンドが所定の最低回数に達しているかどうか調べ、最低回数に達していない音声コマンドは音声コマンド用辞書4から削除する。
請求項(抜粋):
文章を連続的に音声入力し、かつ、制御用音声コマンドを音声入力するための音声入力手段と、前記音声入力手段に入力された音声を認識する音声認識手段と、前記音声コマンドの認識用辞書を記憶する音声コマンド辞書記憶手段と、前記音声認識手段における認識結果に基づいて、入力された音声が連続文章入力用の音声か、あるいは、前記音声コマンド用の音声であるかを判断し、入力された音声が前記音声コマンド用の音声であった場合には、各音声コマンドに対応する制御動作を実行させる認識結果管理手段と、入力された音声が前記音声コマンド用の音声であった場合の音声コマンドの履歴を記憶する音声コマンド履歴管理手段と、前記音声コマンド履歴管理手段の記憶内容に基づいて、前記各音声コマンドを前記音声コマンド辞書記憶手段から削除すべきか否かを判断し、必要ある場合には、その音声コマンドを削除する音声コマンド辞書管理手段と、を備える連続音声文章入力装置。
IPC (4件):
G10L 15/28
, G10L 15/06
, G10L 15/00
, G06F 17/22
FI (5件):
G10L 3/00 571 J
, G10L 3/00 521 F
, G10L 3/00 521 Q
, G10L 3/00 551 B
, G06F 15/20 503
Fターム (12件):
5B009KA05
, 5B009KB05
, 5B009MF05
, 5B009MH01
, 5B009TB11
, 5B009TB15
, 5D015AA01
, 5D015GG02
, 5D015GG03
, 5D015KK01
, 5D015LL05
, 5D015LL10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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音声認識装置および音声ワープロ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-281515
出願人:富士通株式会社
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特開平2-178767
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特開平3-145700
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特開昭63-061300
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個人情報カードを用いた音声インタフェースシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-254996
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭57-066498
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特開平2-178767
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特開平3-145700
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特開昭63-061300
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特開昭57-066498
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