特許
J-GLOBAL ID:200903041897987205

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-012758
公開番号(公開出願番号):特開2007-201467
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】等価直列抵抗を大きくしつつ、実装が容易である積層コンデンサ。【解決手段】積層コンデンサは、積層体と側面上に形成された第1〜第4外部導体とを備える。積層体は第1〜第4内部導体を含む。第1〜第4内部導体において、第1及び第2内部導体は少なくとも1層の誘電体層を介して対向する領域をそれぞれ有する。また、第1内部導体は第3外部導体に、第2内部導体は第2外部導体に、第3内部導体は第1及び第3外部導体に、第4内部導体は第2及び第4外部導体にそれぞれ接続される。第1〜第4外部導体のうち、少なくとも2つの外部導体は第1内部導体と第2内部導体との対向方向に平行な積層体の第1側面上に形成され、残りの2つの外部導体は第1側面に対向する第2側面上に形成される。積層体の第1側面上に形成された2つの外部導体と第2側面上に形成された残りの2つの外部導体とは、第1側面と第2側面との対向方向で対向する位置にある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の誘電体層が積層された積層体と、当該積層体の側面上に形成された第1〜第4外部導体と、を備えた積層コンデンサであって、 前記積層体は、第1〜第4内部導体を含み、 前記第1内部導体及び前記第2内部導体は、少なくとも1層の前記誘電体層を介して対向する領域をそれぞれ有しており、 前記第1〜第4外部導体のうち、2つの外部導体は前記第1内部導体と前記第2内部導体との対向方向に平行な前記積層体の第1側面上に形成され、残りの2つの外部導体は当該第1側面に対向する第2側面上に形成され、 前記第1側面上に形成された前記2つの外部導体と前記第2側面上に形成された前記残りの2つの外部導体とは、前記第1側面と前記第2側面との対向方向で対向する位置にあり、 前記第1内部導体は、前記第3外部導体に接続され、 前記第2内部導体は、前記第2外部導体に接続され、 前記第3内部導体は、前記第1外部導体及び前記第3外部導体に接続され、 前記第4内部導体は、前記第2外部導体及び前記第4外部導体に接続されることを特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 4/30 ,  H01G 4/12
FI (3件):
H01G4/30 301C ,  H01G4/12 352 ,  H01G4/30 301B
Fターム (6件):
5E001AB03 ,  5E001AC02 ,  5E001AF06 ,  5E082AB03 ,  5E082GG10 ,  5E082JJ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-284345   出願人:松下電器産業株式会社

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