特許
J-GLOBAL ID:200903041904096028
着色発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273549
公開番号(公開出願番号):特開2004-107528
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】発泡性スチレン系樹脂粒子に色ムラを発生させることなく染料を含浸させることができ,かつ染料含浸時に樹脂粒子同士が凝結しにくく,発泡成形時の融着性に優れた着色発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供すること。【解決手段】発泡性スチレン系樹脂粒子,染料及び発泡剤を,密閉容器内にて,発泡性スチレン系樹脂粒子の発泡温度よりも低い温度で攪拌することにより,上記発泡性スチレン系樹脂粒子に染料を含浸させて着色発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する方法である。上記染料の含浸にあたっては,上記密閉容器内の水分量が上記発泡性スチレン系樹脂粒子100重量部に対して0.001〜2重量部で,かつ沸点が100°C以上又は不揮発性の可塑剤の存在下で行う。また,上記可塑剤のSP値は,12MPa1/2〜17MPa1/2または20MPa1/2〜25MPa1/2である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
発泡性スチレン系樹脂粒子,染料及び発泡剤を,密閉容器内にて,発泡性スチレン系樹脂粒子の発泡温度よりも低い温度で攪拌することにより,上記発泡性スチレン系樹脂粒子に染料を含浸させて着色発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する方法において,
上記染料の含浸にあたっては,上記密閉容器内の水分量が上記発泡性スチレン系樹脂粒子100重量部に対して0.001〜2重量部で,かつ沸点が100°C以上又は不揮発性の可塑剤の存在下で行い,
また,上記可塑剤のSP値は,12MPa1/2〜17MPa1/2または20MPa1/2〜25MPa1/2であることを特徴とする着色発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。
IPC (3件):
C08J9/16
, C08K5/00
, C08L25/04
FI (3件):
C08J9/16
, C08K5/00
, C08L25/04
Fターム (54件):
4F074AA32
, 4F074AB01
, 4F074AD01
, 4F074AD04
, 4F074AD07
, 4F074AD09
, 4F074AD13
, 4F074AD19
, 4F074AG02
, 4F074AG06
, 4F074AG07
, 4F074BA35
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074BA39
, 4F074BA40
, 4F074CA32
, 4F074CA33
, 4F074CA34
, 4F074CA38
, 4F074CA42
, 4F074CA44
, 4F074CA49
, 4F074CC04X
, 4F074CC04Y
, 4F074CC05X
, 4F074CC07Y
, 4F074CC22X
, 4F074DA32
, 4F074DA33
, 4J002BC021
, 4J002CH012
, 4J002EA017
, 4J002EC037
, 4J002ED037
, 4J002EE037
, 4J002EE056
, 4J002EF037
, 4J002EH047
, 4J002EH048
, 4J002EN108
, 4J002EN128
, 4J002EN138
, 4J002EQ016
, 4J002EU056
, 4J002EU146
, 4J002EV238
, 4J002EW048
, 4J002FD027
, 4J002FD096
, 4J002FD102
, 4J002FD108
, 4J002GG00
引用特許:
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