特許
J-GLOBAL ID：200903041905091097
オキシメチレン重合体の末端基またはコモノマーの定性および定量方法
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-189210
公開番号（公開出願番号）：特開平6-034583
出願日： 1992年07月16日
公開日（公表日）： 1994年02月08日
要約：
【要約】【構成】 従来技術としては、オキシメチレン重合体の溶媒として、1,2-ジクロルベンゼンやジメチルホルムアミドが知られている。しかし、両溶媒とも少なくとも130 C以上の高温にしないと溶解しない。本発明は1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-プロパノール溶媒を使用して溶解し、プロトン核磁気共鳴スペクトルを測定して、シグナルのピーク面積から末端基およびコモノマー含量の定量分析を行なう方法に関するものである。【効果】 本発明の方法は、オキシメチレン重合体の末端基またはコモノマーの定性および定量を容易にし、オキシメチレン重合体の分析や重合反応の解析等により新規オキシメチレン重合体の開発を促すものである。
請求項（抜粋）：
オキシメチレン重合体の末端基およびコモノマー含量を1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-プロパノール溶媒を使用し、温度昇温装置の付いたプロトン核磁気共鳴装置によって常温から57°C、望ましくは40°Cから55°Cの温度で、定性また定量分析することを目的とする、オキシメチレン重合体の末端基またはコモノマーの含量の分析方法
IPC (3件)：
G01N 24/08
, C08G 2/08 NAB
, G01R 33/46
G01N 24/00 D
, G01N 24/08 C
