特許
J-GLOBAL ID:200903041906981916

ウインドウ表示可能な表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291793
公開番号(公開出願番号):特開平5-127860
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 ウインドウ表示を行うに際し、ウインドウ画面データを書き換えることなくウインドウ下のベース画面をウインドウ画面内に透過表示することができる表示装置を提供する。【構成】 ベース画面フレームバッファ2の表示出力が非背景部2bを表示中であることをベース画面非背景部検出回路10が検出すると、それをウインドウ表示色補正回路11に通知し、次いで、ウインドウ表示色補正回路11がウインドウフレームバッファ3の出力であるウインドウ表示データ9にベース画面非背景部出力タイミングで変更を加える。その結果、CRT1上に合成表示されたウインドウ画面にはウインドウ下のベース画面が透過表示される。
請求項(抜粋):
ベース画面格納用のベース画面フレームバッファとウインドウ画面格納用のウインドウフレームバッファとをそれぞれ設け、表示時にそれらの出力を合成することにより、ウインドウをベース画面にオーバラップさせてCRTに表示するウインドウ表示可能な表示装置において、前記ベース画面フレームバッファの表示出力データが非背景部であることを検出するベース画面非背景部検出回路と、このベース画面非背景部検出回路の出力に基づきウインドウフレームバッファの表示出力データを変更するウインドウ表示色補正回路と、を備え、ウインドウ画面の下にあるベース画面を透過表示できるようにしたことを特徴とするウインドウ表示可能な表示装置。
IPC (4件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 15/72 ,  G09G 5/14 ,  G09G 5/36

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