特許
J-GLOBAL ID:200903041907929900
固体高分子型燃料電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271236
公開番号(公開出願番号):特開2000-100458
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 流体を均一に配流すると共に、低電流密度から高電流密度に至るまで生成水の除去及び極間差圧の低減を実現して常に安定した電池性能を発揮できる優れた固体高分子型燃料電池を提供する。【解決手段】 セパレータ11には酸化剤ガス供給孔8a、酸化剤ガス排出孔8b及び流通溝8cが形成されている。酸化剤ガス供給孔8aに隣接して酸化剤ガス集合孔12aが、酸化剤ガス排出孔8bに隣接して酸化剤ガス集合孔12bが、それぞれ形成されている。酸化剤ガス供給孔8aと酸化剤ガス集合孔12bとが向い合い、酸化剤ガス排出孔8bと酸化剤ガス集合孔12aが向い合うように配置される。これら集合孔12a,12bは流通溝8cを連通させるように構成される。
請求項(抜粋):
イオン伝導性を持つ固体高分子電解質膜が設けられ、この固体高分子電解質膜を挟持するように一対の多孔質電極板が配置され、これらの多孔質電極板の外側に導電性の平板であるセパレータが配置され、このセパレータにおける前記多孔質電極板と接する面には複数の流通溝を有する流路が形成され、この流路に燃料ガスまたは酸化剤ガスもしくは冷却水が流れるように構成された固体高分子型燃料電池において、前記流路の途中に、前記流通溝を複数連通させた集合孔が設けられたことを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 8/02 R
, H01M 8/02 C
, H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CX04
, 5H026HH03
, 5H026HH06
, 5H026HH09
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-041646
出願人:富士電機株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-283503
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-039028
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る