特許
J-GLOBAL ID:200903041908314771

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 脩 ,  冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168622
公開番号(公開出願番号):特開2006-118701
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 クラッチの作動応答性を向上しつつ、高電流領域での減衰性を高め、クラッチの油圧振動を防止する。【解決手段】 ソレノイド17と、このソレノイド17に供給される電流に応じて移動するプランジャ18と、前記ソレノイド17の励磁に伴い前記プランジャ18を吸引するコア15とを備え、このコア15のプランジャ18に対向する先端部に、前記プランジャ18の一端を収容可能な収容凹部30を開口し、前記コア15の先端部の外形形状を、前記収容凹部30の開口端に近づくにつれて断面積が減少するテーパ部32と、このテーパ部32の先端に接続された薄肉円筒部33にて構成し、この薄肉円筒部33の内周面とプランジャ18の外周面とのエアギャップC1を、前記テーパ部32の内周面とプランジャ18の外周面とのエアギャップC2よりも大きくした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ソレノイドユニット部によって弁スリーブに収容されたスプールを変位させる電磁弁であって、 前記ソレノイドユニット部は、ソレノイドと、このソレノイドに供給される電流に応じて移動するプランジャと、前記ソレノイドの励磁に伴い前記プランジャを吸引するコアとを備え、このコアのプランジャに対向する先端部に、前記プランジャの一端を収容可能な収容凹部を開口し、前記コアの先端部の外形形状を、前記収容凹部の開口端に近づくにつれて断面積が減少するテーパ部と、このテーパ部の先端に接続された薄肉円筒部にて構成するとともに、この薄肉円筒部の内周面と前記プランジャの外周面とのエアギャップを、前記テーパ部の内周面と前記プランジャの外周面とのエアギャップよりも大きくしたことを特徴とする電磁弁。
IPC (1件):
F16K 31/06
FI (2件):
F16K31/06 305E ,  F16K31/06 385A
Fターム (17件):
3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC18 ,  3H106DD05 ,  3H106EE07 ,  3H106EE16 ,  3H106EE35 ,  3H106GA03 ,  3H106GA13 ,  3H106GA23 ,  3H106GB02 ,  3H106KK17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 比例電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105676   出願人:トーソク株式会社
  • 電磁式油圧弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-080735   出願人:豊田工機株式会社

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