特許
J-GLOBAL ID:200903041909409121
端末の障害情報通知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205336
公開番号(公開出願番号):特開平7-057008
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 自動修復不能な障害発生時に障害情報を外部に通知する際の通信経路を任意に指定できるようにするとともに、1つの通信経路で通知不能な場合には別の通信経路を使用して障害通知することを可能にする。【構成】 障害発生の検知時、経路情報記憶部の記憶情報に基づいて使用可能な通信経路を判断し、使用可能と判断された通信経路のうち優先情報記憶部の記憶情報に基づいて最優先の通信経路を選択して外部に障害情報を通知する。そして、障害情報の通知が正常に完了したか否かを監視し、通知未完了が確認されると優先情報記憶部の記憶情報に基づいて経路判断手段により使用可能と判断された通信経路のうち次の優先順位の通信経路を選択して外部に障害情報を通知する。
請求項(抜粋):
複数の通信経路により外部と通信可能であり、自動修復不能な障害発生を検知すると、いずれかの通信経路を使用して外部に障害情報を通知する端末の障害情報通知装置において、使用可能な通信経路を指定する情報を可変設定可能に記憶する経路情報記憶部と、前記使用可能な通信経路の優先順位を指定する情報を可変設定可能に記憶する優先情報記憶部と、前記障害発生の検知時、前記経路情報記憶部の記憶情報に基づいて使用可能な通信経路を判断する経路判断手段と、この経路判断手段により使用可能と判断された通信経路のうち前記優先情報記憶部の記憶情報に基づいて最優先の通信経路を選択して外部に障害情報を通知する最優先通知制御手段と、障害情報の通知が正常に行われたか否かを監視する通知監視手段と、この監視手段により障害情報の通知が正常に行われなかったことが確認されると前記優先情報記憶部の記憶情報に基づいて前記経路判断手段により使用可能と判断された通信経路のうち次の優先順位の通信経路を選択して外部に障害情報を通知するバックアップ通知制御手段とを具備したことを特徴とする端末の障害情報通知装置。
IPC (4件):
G06F 17/60
, G06F 11/30
, G07G 1/12 331
, G07G 1/14
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