特許
J-GLOBAL ID:200903041910519178

目地シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322948
公開番号(公開出願番号):特開平10-159195
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】経年変化による外壁板の収縮に追随して、弾性変形して目地の水密を保つ。【解決手段】目地26内に挿入可能な縦基材2、3、4を並列し、隣接する縦基材の上下縁部を、内方に屈曲できる連結部材10で夫々連結する。縦基材2、3の外側面6に凹条8を形成する。縦基材2の上縁に、目地の幅L0 より長い幅Lの目地覆い板14を連設する。縦基材2の下縁に係合挟持部36を有する下垂れ部35を連設する。以上の構造を弾性材料により一体に形成して目地シール装置37を構成する(a)。目地シール装置37を外壁板25の目地26に挿入し、係合挟持部36を敷目板ジョイナー28の係合突条32に嵌装する(b)。縦基材1、3、目地覆い板14がこ口25に弾性当接する。目地幅がL1 に広がった場合でも、目地シール装置37が目地26から抜けず、縦基材1、3、目地覆い板14が追随する(c)。
請求項(抜粋):
並列したボードの所定目地内に嵌挿して該目地を塞ぐ弾性変形可能な目地をシールできる装置において、前記目地内に挿入可能な複数の縦基材を並列し、隣接する縦基材の上縁部と上縁部とを、該下縁部と下縁部とを、内方に屈曲できる連結部材で夫々連結し、両端に位置する縦基材の外面をボード当接面とすると共に、一の縦基材の上縁に、挿入予定の目地の幅より長い幅を有する目地覆い板の下面を一体に連設したことを特徴とする目地シール装置。
IPC (2件):
E04B 1/684 ,  E04F 13/08
FI (2件):
E04B 1/68 E ,  E04F 13/08 Y

前のページに戻る