特許
J-GLOBAL ID:200903041913564689

タンパク質分離および提示

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  橋本 一憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-558072
公開番号(公開出願番号):特表2004-500567
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
本発明は、分離相間のタンパク質試料の移動を効率的に促進する方法を含む、多数の細胞タンパク質を分解し、かつ特徴決定することが可能な多相タンパク質分離法に関する。特に本発明は、タンパク質試料の分離、同定、および特徴決定のための自動化システムを提供する。従って、本発明は、多数のタンパク質を含有する試料の分析のための改善された方法を提供する。
請求項(抜粋):
以下の段階を含むタンパク質の特徴決定法: a)i)複数のタンパク質を含有する試料と、 ii)第1の物理特性を基にタンパク質を分離する第1の分離装置と、 iii)第2の物理特性を基にタンパク質を分離する第2の分離装置と、 iv)質量分析装置とを提供する段階; b)該試料を該第1の分離装置で処理し、第1の分離されたタンパク質試料を作成する段階; c)該第1の分離されたタンパク質試料の少なくとも一部を、該第2の分離装置で処理し、第2の分離されたタンパク質試料を作成する段階; d)該第2の分離装置からの該第2の分離されたタンパク質試料を、該質量分析装置へ直接供給する段階;および e)該第2の分離されたタンパク質試料の少なくとも一部を、該質量分析装置で質量スペクトル分析し、タンパク質質量を特徴決定する段階。
IPC (8件):
G01N27/62 ,  G01N27/447 ,  G01N30/48 ,  G01N30/72 ,  G01N30/88 ,  G01N33/483 ,  G01N33/53 ,  G01N33/68
FI (13件):
G01N27/62 V ,  G01N30/48 G ,  G01N30/48 K ,  G01N30/72 C ,  G01N30/88 J ,  G01N33/483 F ,  G01N33/483 Z ,  G01N33/53 D ,  G01N33/68 ,  G01N27/26 315F ,  G01N27/26 315H ,  G01N27/26 315G ,  G01N27/26 301A
Fターム (6件):
2G045AA40 ,  2G045DA36 ,  2G045FB05 ,  2G045FB06 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04

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