特許
J-GLOBAL ID:200903041913715741
演奏情報再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253230
公開番号(公開出願番号):特開平6-102874
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 離鍵情報のない演奏情報を再生させた場合でも放音状態を防ぐ。【構成】 図11は第1発明としての電子楽器1で実行される楽音停止処理を示している。楽音停止処理では音源チャンネルを示す変数Ch.に音源ポリ数である14をセットする(S901)。変数Ch.が示す音源チャンネルがオンの状態であるかを判断する(S903)。変数Ch.が示す音源チャンネルがオンの状態であると判断した場合はゲートタイムカウンタCの変数Ch.が示すゲートタイムがゼロであるかを判断する(S905)。変数Ch.が示すゲートタイムがゼロであると判断した場合は消音処理を実行する(S907)。つまり変数Ch.が示すゲートタイムがゼロであると判断した場合は、無限長時間を示す不正信号としてのゼロが楽曲データAのゲートタイムとして格納されていたことになりS907で消音処理を実行しなければその音源チャンネルは放音状態となる。
請求項(抜粋):
予め記憶装置に格納されている演奏情報を読み出し該読み出した演奏情報に基づき楽音を発生することで演奏情報を再生する演奏情報再生装置において、上記読み出す演奏情報に基づき楽音信号を発生する楽音信号発生手段と、上記読み出す演奏情報の内、演奏記憶時に離鍵信号が入力されておらず正確な発音時間が不明な演奏情報を検出する不正信号検出手段と、上記不正信号検出手段により正確な発音時間が不明な演奏情報が検出された場合、上記楽音信号発生手段による楽音発生を停止する楽音発生停止手段とを備えたことを特徴とする演奏情報再生装置。
IPC (3件):
G10H 1/18 101
, G10H 1/00
, G10H 1/00 102
引用特許:
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