特許
J-GLOBAL ID:200903041914313795

画像出力装置および画像出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045775
公開番号(公開出願番号):特開平8-241017
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 すでに片面に印刷されている不要な紙を再使用した時に、すでに印刷済みの面に重ねて印刷してしまうという不都合を解消し、また新たに印刷した所望の印刷面がどちらかのか容易に判別できるようにする。【構成】 レーザビームプリンタ100の感光ドラム38の上流に、紙カセット33から給紙された用紙の表面の白さの度合いを検知する黒色センサA17と、その用紙の裏面の白さの度合いを検知する黒色センサB18とを配設する。これらセンサ17,18の検知出力に基づいて、CPU5は、印刷しようとする面がすでに印刷済みであると判断した場合は(ステップ203)、用紙反転装置101を利用して、その紙を表裏反転させ、未使用の面に文字等の画像を印刷する(ステップ205)。また、CPUは、上記センサ17,18の検知出力に基づいて、すでに印刷済みの面には、裏面であることを明示する印の×を印刷をする(ステップ205,211)。
請求項(抜粋):
画像信号を入力してカットシート状の被記録媒体に画像を印刷する画像形成部と、前記被記録媒体の表裏を反転する反転手段と、前記画像形成部に給送される前記被記録媒体の印刷しようとする表面の白さの度合いを被記録媒体給送時に検知する検知手段と、該検知手段の検知結果に基づいて前記被記録媒体の印刷しようとする表面がすでに印刷済みであるか否かを判断する判断手段と、前記印刷しようとする表面がすでに印刷済みであるとの前記判断手段の判断に応じて前記反転手段により当該被記録媒体の表裏を反転させてから該被記録媒体を前記画像形成部に給送して未使用の面に印刷を行わせる制御手段とを具備することを特徴とする画像出力装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 378 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 510
FI (5件):
G03G 21/00 378 ,  B41J 11/42 M ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 510

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