特許
J-GLOBAL ID:200903041915426402

増粘次亜塩素酸アルカリ金属組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518034
公開番号(公開出願番号):特表平9-510997
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】本発明により、高いレベルの安定性を示す増粘次亜塩素酸アルカリ金属組成物が見出された。C10〜C14直鎖アルキルベンゼンスルホン酸アルカリ金属を、第三アミンオキシド対該スルホン酸塩のモル比が約5:1〜約11:1の範囲で使用して、次亜塩素酸アルカリ金属漂白剤の粘度を増加させることが見出された。
請求項(抜粋):
下記成分を含む、次亜塩素酸塩水性組成物: (a) 次亜塩素酸アルカリ金属を、約0.5重量%〜約10重量%; (b) 下式の第三アミンオキシドを、約0.5重量%〜約2.5重量%、 (式中、R1は、炭素原子を約10〜約16個含むアルキル基であり、R2は、炭素原子を1〜3個含む低級アルキル基である); (c) アルカリ金属塩; (d) pH安定化剤; (e) 式RCON(CH3)COOM(式中、Rは直鎖又は枝分れ鎖のC10-C16アルキル基であり、Mはアルカリ金属カチオンである)で示されるアルカリ金属サルコシネートを、0重量%〜約2重量%;及び (f) C10〜C14直鎖アルキルベンゼンスルホン酸アルカリ金属を、約0.1重量%〜約0.8重量% (但し、前記(b):(f)のモル比は、約5:1〜約11:1の範囲である)。
IPC (3件):
C11D 7/54 ,  C11D 1/83 ,  C11D 3/395
FI (3件):
C11D 7/54 ,  C11D 1/83 ,  C11D 3/395

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