特許
J-GLOBAL ID:200903041916257604

固体撮像装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170580
公開番号(公開出願番号):特開2000-358196
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 間引き出力モードから移行した後の全画素出力モードにおいて、入射光により正確に対応した出力を得ることが可能な固体撮像装置の駆動方法を提供する。【解決手段】 複数の光電変換素子と、信号電荷を読み出して垂直方向に転送する垂直転送部と、信号電荷を水平方向に転送する水平転送部と、信号電荷を出力する出力アンプ部とを備えた固体撮像装置の駆動方法であって、一部の光電変換素子の信号電荷のみを出力の対象とする間引出力モードから、全ての光電変換素子の信号電荷を出力の対象とする全画素出力モードに移行するとき、全画素出力モードにおける最初の信号電荷の蓄積を開始する以前に、全ての光電変換素子の信号電荷を垂直転送部に読み出すこととした。
請求項(抜粋):
半導体基板内に、複数の光電変換素子と、前記光電変換素子に蓄積された信号電荷を受け取って垂直方向に転送する垂直転送部と、前記垂直転送部から前記信号電荷を受け取って水平方向に転送する水平転送部と、前記水平転送部から前記信号電荷を受け取って信号電圧に変換する出力アンプ部とが形成されており、前記複数の光電変換素子が、少なくとも第1の光電変換素子群および第2の光電変換素子群を構成する固体撮像装置の駆動方法であって、前記第1の光電変換素子群の信号電荷を出力の対象とし、前記第2の光電変換素子群の信号電荷を出力の対象としない第1の駆動モードから、前記第1の光電変換素子群の信号電荷および前記第2の光電変換素子群の信号電荷を出力の対象とする第2の駆動モードに移行するとき、前記第2の駆動モードにおける最初の信号電荷の蓄積を開始する以前に、前記第2の光電変換素子群の信号電荷を前記垂直転送部に転送することを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (3件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 F ,  H01L 27/14 B
Fターム (16件):
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118CA03 ,  4M118DB07 ,  4M118DB09 ,  4M118FA06 ,  4M118FA13 ,  5C024AA01 ,  5C024BA01 ,  5C024CA20 ,  5C024DA04 ,  5C024FA01 ,  5C024GA11 ,  5C024GA44 ,  5C024JA31
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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