特許
J-GLOBAL ID:200903041917409424

内容物吐出容器のスリットバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 眞治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090127
公開番号(公開出願番号):特開平10-264954
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 容器の押圧による減容量が多くなっても容器の復元時にバルブヘッドが内方に反転しないようにしたスリットバルブを提供すること。【解決手段】 スリットバルブを、中栓とキャップによって定位置に保持し容器口筒部に取着するようにした内容物吐出容器であって、前記スリットバルブは、バルブ基体とバルブヘッドからなり、バルブ基体は、環状の基板とその内周縁から立ち上がるよう立設された筒壁を具備しており、バルブヘッドは、スリットを形成したオリフィス形成壁と、該オリフィス形成壁の周端縁に連なる傾斜壁と垂直壁とを具えた保持筒壁と、該保持筒壁の垂直壁下端から斜め上方に傾斜してバルブ基体の周壁に接続する薄肉の連結壁とを具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
スリットバルブを、中栓とキャップによって定位置に保持し容器口筒部に取着するようにした内容物吐出容器であって、前記スリットバルブは、バルブ基体とバルブヘッドからなり、バルブ基体は、環状の基板とその内周縁から立ち上がるよう立設された筒壁を具備しており、バルブヘッドは、スリットを形成したオリフィス形成壁と、該オリフィス形成壁の周端縁に連なる傾斜壁と垂直壁とを具えた保持筒壁と、該保持筒壁の垂直壁下端から斜め上方に傾斜してバルブ基体の周壁に接続する薄肉の連結壁とを具備していることを特徴とする内容物吐出容器のスリットバルブ。
IPC (3件):
B65D 47/20 ,  B65D 83/00 ,  B65D 35/50
FI (3件):
B65D 47/20 W ,  B65D 35/50 F ,  B65D 83/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 分配包装
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-357429   出願人:リキツドモールデイングシステムズインコーポレイテツド

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