特許
J-GLOBAL ID:200903041917507396

導電性ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002363
公開番号(公開出願番号):特開平5-188753
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】画像解像度の優れた複写を行う。【構成】芯金8上に形成される導電性弾性体層9は、エチレンプロピレン系ゴムに粒子径40〜48mμのファーネスブラックを添加したものから成る。導電性弾性体層9上に熱可塑性樹脂層10を積層する。【効果】粒径40〜48mμのファーネスブラックは、適度なニップ幅が確保できる硬度のエチレンプロピレン系ゴムに所望な抵抗値を安定して付与できる。そのため、導電性ローラとして優れたものが得られる。また、熱可塑性樹脂層は耐摩耗性でり、導電性ローラとして耐久性が向上される。
請求項(抜粋):
芯金の外周に導電性弾性体層及び熱可塑性樹脂層を順次積層した導電性ローラであって、前記導電性弾性体層は、エチレンプロピレン系ゴムに粒子径40〜48mμのファーネスブラックを添加して成り、抵抗値が106〜109Ω・cmであることを特徴とする導電性ローラ。

前のページに戻る