特許
J-GLOBAL ID:200903041919461598

音声帯域信号パケット化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002789
公開番号(公開出願番号):特開平7-212320
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 音声帯域信号の種類に関係なく十分な伝送品質を実現させる。【構成】 送信側において、入力された音声帯域信号の種類を検出し(106)、その種類によって最適な符号化方式で入力された音声帯域信号を符号化した後(102〜104)、パケットを組み立てて伝送する(105)。受信側においては、受信パケットを分解して符号化音声帯域信号に変換すると共に(111)、その際、音声帯域信号の種類を識別し(112)、識別した種類に応じた符号化方式に従って復号して音声帯域信号を再生する(108〜110)。かくして、入力された音声帯域信号の種類に応じた符号化方式を適用できて、音声帯域信号の種類に関係なく、十分な伝送品質を達成できる。
請求項(抜粋):
アナログ音声端末から与えられた音声帯域信号をパケットに変換してパケット交換網に送出する音声帯域信号パケット化装置において、入力された音声帯域信号が2種類以上のどの種類のものかを検出する音声帯域信号種類検出手段と、音声帯域信号の種類毎に用意された複数の符号化手段と、上記音声帯域信号種類検出手段の検出出力に応じていずれかの上記符号化手段を選択する送信側選択手段と、選択された上記符号化手段が入力音声帯域信号に対して符号化して得た符号化音声帯域信号をパケットに組み立てて上記パケット交換網に送出するパケット化手段とを備えたことを特徴とする音声帯域信号パケット化装置。
IPC (3件):
H04B 14/04 ,  H04J 3/17 ,  H04L 12/56

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