特許
J-GLOBAL ID:200903041919782890

光ファイバ先端加工方法と光ファイバプローブ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 澤野 勝文 ,  川尻 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303788
公開番号(公開出願番号):特開2005-070683
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】コア及びクラッドのゲルマニウムやフッ素の混合量の違いによらずとも、様々な頂角で円錐状テーパ面を形成できるようにする。【解決手段】光ファイバ2の先端2aを先鋭化させるため、まず粗加工工程P1で光ファイバ2の先端周面をレーザ加工あるいは機械研磨することにより先端が先鋭化されていない円錐状テーパ面7を形成し、その後、先鋭化工程P2でそのテーパ面7に化学エッチングを施して先端に先鋭円錐テーパ面5を形成するようにした。そして、この先鋭化された光ファイバ2を用いて光ファイバプローブ1を形成する場合は、先鋭化工程P2に続き被膜形成工程P3で、先鋭円錐状テーパ面5の頂点5aを露出させると共に少なくともコア3部分を被覆する金属被膜6を形成するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバの先端を円錐状テーパ面に形成する光ファイバ先端加工方法であって、 光ファイバの先端周面をレーザ加工あるいは機械研磨することにより先端が先鋭化されていない円錐状テーパ面を形成する粗加工工程と、前記テーパ面に化学エッチングを施してその頂点を先鋭化させる先鋭化工程とからなることを特徴とする光ファイバ先端加工方法。
IPC (1件):
G02B6/10
FI (1件):
G02B6/10 D
Fターム (1件):
2H050AC87
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2792780号公報

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