特許
J-GLOBAL ID:200903041920172567
光ファイバの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022976
公開番号(公開出願番号):特開平10-218635
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 レーリ散乱損失を低減した低損失な光ファイバの製造方法を提供すること。【解決手段】 ガラスの粘度が4x1014dPa・sとなる温度(歪点、Tc)近傍かそれ以上で、粘度が 4.5x107dPa・sとなる温度(軟化温度、Ts)以下の温度領域から5°C/min以下の冷却速度で徐冷する熱処理を行うことにより、仮想温度TFを低下させる効果が大幅に大きくなることから、光ファイバのレーリー散乱損失を低減でき、低損失な光ファイバを製造できる。
請求項(抜粋):
ガラスから構成される光ファイバの製造方法であって、少なくとも、ガラスの粘度が4x1014dPa・sとなる温度(歪点、Tc)近傍かそれ以上で、かつ、粘度が4.5x107dPa・sとなる温度(軟化温度、Ts)以下の温度領域から所定冷却速度で徐冷する熱処理工程を含むことを特徴とする光ファイバの製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/10
, C03B 37/027
, G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/10 A
, C03B 37/027 Z
, G02B 6/00 356 A
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