特許
J-GLOBAL ID:200903041921417504
発光色が変化する蛍光ランプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231449
公開番号(公開出願番号):特開平6-060853
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路で封入ガスが放射する紫外線の分光分布を変更して蛍光ランプの発光色を変化させる。【構成】 発光色が変化する蛍光ランプ装置は、電源1と蛍光ランプ2とを備える。電源1は、パルス発振手段3と連続波発生手段4とを備える。蛍光ランプ2は、励起波長によって発光色が変化する蛍光体を塗布している。蛍光ランプ2は、放電状態によって放射する紫外線の分光分布が変化する一種または複数種のガスを封入している。蛍光ランプ2の封入ガスを、パルス波と連続波で放電させて、放射する紫外線の分光分布を変更し、これによって蛍光ランプの発光色を変化する。【効果】 パルス波と連続波に切り換えて、蛍光ランプの発光色を変化できる。
請求項(抜粋):
蛍光ランプと、蛍光ランプの電源とを備え、蛍光ランプは、ガラス管の内面に、励起スペクトルと発光スペクトルが共に異なる複数種の蛍光体が塗布されており、さらに、ガラス管内には、放電状態によって放射される紫外線の分光分布が変化する、1種または複数種のガスが封入されている蛍光ランプ装置において、電源が休止期間を持つパルス発振手段と、休止期間のない連続波発生手段とを備えており、パルス発振手段と連続波発生手段とで放電状態を変更して、封入ガスが放射する紫外線の分光分布を変更して、蛍光体を選択的に励起し、これによって蛍光ランプの発光色を変化させるように構成された発光色が変化する蛍光ランプ装置。
IPC (5件):
H01J 61/44
, C09K 11/08
, H01J 61/12
, H05B 37/02
, H05B 41/00
引用特許:
前のページに戻る