特許
J-GLOBAL ID:200903041923906600

2段階自動調光システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125514
公開番号(公開出願番号):特開平6-315127
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 車両に搭載する液晶表示装置において、バックライト光の輝度を車両の照明と連動して制御すると共に、周囲の明るさと独立して手動で輝度を切換え可能にすること。【構成】 高圧発生手段C2を設け、液晶表示装置のバックライトの光源である蛍光灯FLをデューテイ調光方式で駆動する。又三角波を発生する三角波発生手段Aと、三角波をデューテイ可変の矩形波に変換するデューティ比決定手段B2を夫々設ける。液晶表示装置に電源を投入すると、点灯遅延手段Dは、三角波発生手段Aとデューティ比決定手段B2に遅れて電源を与える。又入力端子12から照明のオン・オフ制御信号を与えると、デューティ比決定手段B2は、PWMの調光制御信号を出力する。こうすると車両の照明がオン又はオフとなれば、バックライト光は自動的に暗く又は明るくなる。
請求項(抜粋):
車載用の液晶表示装置におけるバックライト光を制御する2段階自動調光システムであって、PWM信号を調光制御信号として生成するデューティ比決定手段と、前記デューティ比決定手段の調光制御信号を入力し、バックライトの駆動信号を生成すると共に、前記駆動信号によるノイズを除去するフィルタ回路を電源ラインに挿入した高圧発生手段と、前記高圧発生手段と同一電源で駆動され、電源投入時に前記デューティ比決定手段に対し、一定の遅延時間後に電源を供給する点灯遅延手段と、を具備することを特徴とする2段階自動調光システム。
IPC (4件):
H04N 5/66 102 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/18 ,  H05B 41/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-293318

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