特許
J-GLOBAL ID:200903041923961600

表示制御装置及び方法及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080412
公開番号(公開出願番号):特開平8-278486
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】部分書き換え処理による表示制御が行われている間に入力データの変換処理が変更された場合に、該変換処理の変更前後のデータが1フレーム中に混在することを防止する。【構成】動き検知回路7、ライン選択回路9は、入力データ1に基づいてフレーム間における画像の変化ラインを検出し、表示を更新すべきラインを選択する。ガンマ変換回路2は、入力データに所定のガンマ値による変換処理を施して変換データを得る。メモリコントローラ4は、この変換データに基づいて生成された表示装置11に適応した表示データのうちの、ライン選択回路9で選択されたラインの表示データで表示装置11の表示を更新する。ここで、ガンマ変換回路2のガンマ値が変更されると、その変更後の変換処理によって得られた変換データに基づいて生成された表示用データの少なくとも1フレーム分を出力する。
請求項(抜粋):
入力データに基づいてフレーム間における画像の変化位置を検出する検出手段と、前記入力データに所定の変換処理を施し、変換データを得る変換手段と、前記変換データに基づいて、制御対象としている表示装置に適応した表示データを生成する生成手段と、前記検出手段で検出された変化位置に基づいて、前記表示用データのうちの表示更新すべき部分の表示用データを出力する第1出力手段と、前記変換手段における変換処理の内容を変更する変更手段と、前記変更手段による変換処理の変更が発生した場合、その変更後の変換処理によって得られた変換データに基づいて前記生成手段で生成された表示用データの少なくとも1フレーム分を出力する第2出力手段とを備えることを特徴とする表示制御装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/20 K ,  G09G 3/36

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