特許
J-GLOBAL ID:200903041924181811

内容物放出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180053
公開番号(公開出願番号):特開平10-005644
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 トリガレバーなどの操作部材の誤動作によって、内容物が放出されるのを防止することを目的とする。【解決手段】 トリガレバー11を引くことにより内容物が放出口15bから放出される機能を持った内容物放出機構において、トリガレバー11の縁部11b、カバー体13の内周面13c、カバー体13の内側に設けたシリンダ部の段部17aのそれぞれと係合可能な係止部1a、1bおよび1cを有する片部1を、カバー体13に薄肉部1eを介して回動可能な形で設けている。この片部1を、図示のように係合させることによりトリガレバー11を操作不能状態にロックすることができ、また片部1を図示の状態から反時計方向に回動させて前記係合状態を解除することにより、トリガレバー11は操作可能となる。
請求項(抜粋):
操作部材の動作に基づいて吐出し弁が開くことにより貯留用空間部の内容物を外部空間に放出する機能を持った内容物放出機構において、前記操作部材と係合するための第1の係止部を持つ誤操作防止用の片部を、前記貯留用空間部に対応の本体部に、移動可能な形で設け、前記片部を該操作防止位置に移動させた状態での前記係止部と前記操作部材との係合作用により、当該操作部材の操作ができないようにしたことを特徴とする内容物放出機構。
IPC (2件):
B05B 11/00 102 ,  B05B 11/00
FI (2件):
B05B 11/00 102 E ,  B05B 11/00 102 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-160562
  • 特開昭60-183061
  • 特開昭59-160562
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