特許
J-GLOBAL ID:200903041924895997

アースドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186135
公開番号(公開出願番号):特開2008-014015
出願日: 2006年07月05日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】補助吊作業におけるブームとフロントフレームとの干渉を簡単な構造で防止しえるとともに、ブームの軽量化ができるアースドリルを提供する。【解決手段】走行体1上に設置した旋回体2に起伏可能に取付けられるブーム6と、ケリードライブ装置9のフレーム9aを頂部に取付けたフロントフレーム7と、ケリードライブ装置9の回転駆動体に貫挿しかつ下端に掘削具を取付けるケリーバ10と、旋回体2に搭載した主巻ウインチ12および補助ウインチ13とを備える。補助吊作業の際にはフロントフレーム7をブーム6側に抱き込む。ブーム6の枢着軸20と一体または別体の同軸上にある枢着軸にフロントフレーム7を起伏可能に取付ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行体上に設置した旋回体に起伏可能に取付けたブームと、 ケリードライブ装置のフレームを頂部に取付けたフロントフレームと、 前記ケリードライブ装置の回転駆動体に貫挿しかつ下端に掘削具を取付けたケリーバと、 前記旋回体に搭載した主巻ウインチおよび補助ウインチとを備え、 前記主巻ウインチにより巻取り繰出しされる主巻ロープを前記ブームの頂部より垂下してケリーバにスイベルジョイントを介して接続し、 前記補助ウインチにより巻取り繰出しされる補巻ロープを前記ブームの頂部より垂下して補助吊作業を行ない、 前記補助吊作業の際には前記フロントフレームをブーム側に抱き込むアームドリルにおいて、 前記ブームの枢着軸と同軸に前記フロントフレームを起伏可能に取付けたことを特徴とするアースドリル。
IPC (2件):
E21B 11/00 ,  E21B 15/00
FI (2件):
E21B11/00 A ,  E21B15/00
Fターム (11件):
2D129AA00 ,  2D129BA07 ,  2D129BA08 ,  2D129BB01 ,  2D129DA12 ,  2D129DC03 ,  2D129DC13 ,  2D129DC32 ,  2D129EB13 ,  2D129EC23 ,  2D129HB12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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