特許
J-GLOBAL ID:200903041925750763
光ビーム走査装置及び結像レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280325
公開番号(公開出願番号):特開平7-113950
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 レーザ光源からの光を偏向走査する回転多面鏡と被走査面との間に配置され、偏向光を上記被走査面上に結像させると共に、副走査方向面内において上記回転多面鏡反射面と被走査面とを幾何光学的にほぼ共役関係に置く走査光学系において、走査角±50°に及ぶ広角走査し、回転多面鏡の反射面位置の変動に伴なう副走査方向の結像位置変動、すなわち像面湾曲を補正した結像レンズを得る。【構成】 結像レンズは、副走査方向断面内の曲率半径の変化が結像レンズ系の光軸からの距離hに対して非対称な形状となる面を含み、少なくともその-像高側での副走査方向面内曲率半径rh(-)は結像レンズ系の光軸上の副走査方向面内曲率半径r0よりも小である。+像高側での副走査方向面内曲率半径rh(+)は、結像レンズ系の光軸上の副走査方向面内曲率半径r0よりも大である場合と小である場合があり、通常、結像レンズ系の光軸上の副走査方向面内曲率半径r0から最大値、最小値へは、単調に変化する。
請求項(抜粋):
レーザ光源からの光を偏向走査する回転多面鏡は、その回転中心が結像レンズ系の光軸から+側にずれて配設され、結像レンズ系が該回転多面鏡と被走査面との間に配置され、偏向光を前記被走査面上に結像させると共に、副走査方向面内において前記回転多面鏡反射面と被走査面とを幾何光学的にほぼ共役関係に置く走査光学系を有し、その結像レンズ系は副走査方向断面内の曲率半径の変化が結像レンズ系の光軸からの距離hに対して非対称な形状であり、少なくともその-像高側での副走査方向面内曲率半径rh(-)が結像レンズ系の光軸上の副走査方向面内曲率半径r0よりも小である面(以下この面を変形面と呼ぶ)を含むことを特徴とする光ビーム走査装置
IPC (4件):
G02B 13/00
, G02B 13/18
, G02B 26/10
, G02B 26/10 103
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