特許
J-GLOBAL ID:200903041926255260

鍵盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332019
公開番号(公開出願番号):特開平5-165460
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 鍵作動を円滑にし耐久性および成形性を良好にするとともに、装置を小形化する。【構成】 鍵盤フレーム2の後部に形成した球面状の支承部5に、鍵1の下面後端部に形成した球内面状の被支承部6を係合させて鍵1があらゆる方向に傾き得るようにし、鍵盤フレーム2に突設した鍵ガイド部2cにより鍵1の横振れを防止し、接点ラバー部材4a,4bによって鍵1の先端部を上方へ付勢する。これにより鍵1と鍵ガイド部2cとの間に無理な力がかからないようになるとともに、鍵1および鍵盤フレーム2の成形性を良好にすることができる。
請求項(抜粋):
鍵支持部材と、該鍵支持部材に設けられた支承部に搖動自在に枢支される被支承部を備えた複数の鍵と、該鍵に摺接することで鍵の左右方向の動きを規制する前記鍵支持部材に設けられた鍵ガイド部とを有する鍵盤装置において、前記鍵支持部材の支承部を球面凸状又は球面凹状に形成するとともに、前記鍵の被支承部を前記支承部に対応して球面凹状又は球面凸状に形成するようにしたことを特徴とする鍵盤装置。
IPC (2件):
G10C 3/12 ,  G10B 3/12

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