特許
J-GLOBAL ID:200903041926568373
記録ヘッド、記録ヘッドの製造方法、およびインクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138621
公開番号(公開出願番号):特開2002-331667
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 電気接続部からオリフィスプレート側への接着剤のはみ出しを抑制する。【解決手段】 電極部1104には、Au等のバンプ1105が設けられており、さらに、その周囲には、熱圧着領域における記録素子基板1100側の電気配線と電気配線基板1300との異電極間の短絡を防止するために絶縁膜1111が設けられている。絶縁膜1111のうち、素子側面1113に面した領域には、熱圧着時に余剰となった接着剤を排出するための、素子側面1113に連通する複数の連通部1112が設けられている。吐出口群1108側に形成されている絶縁膜1111には、連通部は形成されていない。
請求項(抜粋):
インクが吐出される複数の吐出口からなる吐出口群が形成されているオリフィスプレート、およびバンプが形成された電極部を主面に備えた記録素子基板と、熱硬化型接着剤を用いた熱圧着により前記バンプに対して電気的な接続がなされる電極端子を備えた、前記記録素子基板にインクを吐出するための電気パルスを印加する電気配線基板とを備えた記録ヘッドにおいて、前記記録素子基板の前記電極部の周囲の熱圧着領域に形成されている絶縁膜に、前記電極部から前記記録素子基板の側面側に連通する少なくとも1つの連通部が形成されていることを特徴とする記録ヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 H
Fターム (10件):
2C057AF93
, 2C057AG15
, 2C057AG89
, 2C057AG90
, 2C057AP23
, 2C057AP25
, 2C057AP34
, 2C057AQ02
, 2C057BA03
, 2C057BA13
前のページに戻る