特許
J-GLOBAL ID:200903041926664020

原子燃料棒のX線検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330563
公開番号(公開出願番号):特開平8-160184
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 燃料棒のX線透過法による検査において、フィルムレスおよびリアルタイムにて検査を行うと共に、検査員の負担とデータ保管スペースとを削減する。【構成】 コリメータ2から燃料棒3を透過せしめたX線を、上記燃料棒3の後方に配設した蛍光板4に当て、この蛍光板4の蛍光状態をテレビカメラ5でとらえると共に、このテレビカメラ5の画像データをコンピュータ7に取込み、所定の画像処理を施すことにより、燃料棒3の透過像を得ることを特徴としている。
請求項(抜粋):
燃料棒の溶接部検査やペレット欠陥判定、またはプレナム長測定等をX線透過法により行うに際し、コリメータから燃料棒を透過せしめたX線を、上記燃料棒の後方に配設した蛍光板に当て、この蛍光板の蛍光状態をテレビカメラでとらえると共に、このテレビカメラの画像データをコンピュータに取込み、所定の画像処理を施すことにより、燃料棒の透過像を得ることを特徴とする原子燃料棒のX線検査方法。
IPC (3件):
G21C 17/06 ,  G01N 23/18 ,  G01N 23/223
FI (2件):
G21C 17/06 M ,  G21C 17/06 R

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