特許
J-GLOBAL ID:200903041929122333

樹脂モールド成形検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274723
公開番号(公開出願番号):特開平5-084767
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 レジンを充填してモールド成形を行うにあたり、レジンの充填速度および充填圧力の変化を常時監視することを可能とすると共に、この監視結果に基づき、正確に良品・不良品の判別を行うことを可能とすることを目的とする。【構成】 金型5内のキャビティ1へ樹脂を充填するプランジャ7の押圧力を検出する圧力センサ11と、プランジャ7の変位量を検出する変位量センサ12とを備える。また、検査前にプランジャ7を駆動させて金型5へ樹脂を充填させる樹脂モールド成形を複数回行う。そして、この時得た圧力データおよび変位量データを基に、各データの許容範囲を設定する許容範囲設定手段を設ける。また、検査時に読み込む各データが許容範囲内であれば良と判定する一方、許容範囲から外れた際に不良と判定する良否判定手段とを設けた構成とする。
請求項(抜粋):
金型内のキャビティへ樹脂を充填するプランジャの押圧力を検出する圧力検出手段と、前記プランジャの変位量を検出する変位量検出手段と、検査前に前記プランジャを駆動させて金型へ樹脂を充填させる樹脂モールド成形を実際に複数回行い、この時得られる圧力データおよび変位量データを基に、各データの許容範囲を設定する許容範囲設定手段と、検査時に読み込む各データが前記許容範囲内であれば良と判定する一方、前記許容範囲から外れた際に不良と判定する良否判定手段と、を備えていることを特徴とする樹脂モールド成形検査装置。
IPC (4件):
B29C 45/02 ,  B29C 45/76 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:34

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