特許
J-GLOBAL ID:200903041933255364

自着性シート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118050
公開番号(公開出願番号):特開平10-306267
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 優れた自着性を有すると共に、低温環境下でも優れた初期接着性を発揮し、且つ、高温環境下に長期間放置されても容易に剥離せず、耐久性に優れる自着性シートを提供することを課題とする。【解決手段】 下記(a)成分〜(e)成分を含有してなる光重合性組成物を、剥離性の表面を有するフィルム基材の剥離面に塗布し、光重合させて得られる自着性シートであって、該自着性シートの接着層の部分架橋ポリマーのゲル分率が5〜60重量%であり、ゾル分の重量平均分子量が50000〜700000であり、且つ、ガラス転移温度が-10°C〜+30°Cであることを特徴とする自着性シート。(a)成分:アルキル基の炭素数が2〜18のアルキル(メタ)アクリレート(b)成分:上記(a)成分と共重合可能な不飽和二重結合を有するビニル系モノマー(c)成分:光重合開始剤(d)成分:一分子中に2個以上の不飽和二重結合を有する多官能ビニル系化合物(e)成分:ラジカル連鎖移動剤
請求項(抜粋):
下記(a)成分〜(e)成分を含有してなる光重合性組成物を、剥離性の表面を有するフィルム基材の剥離面に塗布し、光重合させて得られる自着性シートであって、該自着性シートの接着層の部分架橋ポリマーのゲル分率が5〜60重量%であり、ゾル分の重量平均分子量が50000〜700000であり、且つ、ガラス転移温度が-10°C〜+30°Cであることを特徴とする自着性シート。(a)成分:アルキル基の炭素数が2〜18のアルキル(メタ)アクリレート(b)成分:上記(a)成分と共重合可能な不飽和二重結合を有するビニル系モノマー(c)成分:光重合開始剤(d)成分:一分子中に2個以上の不飽和二重結合を有する多官能ビニル系化合物(e)成分:ラジカル連鎖移動剤
IPC (6件):
C09J133/06 ,  B65D 63/10 ,  C09J 4/02 ,  C09J 7/00 ,  C09J123/18 ,  C09J139/06
FI (6件):
C09J133/06 ,  B65D 63/10 ,  C09J 4/02 ,  C09J 7/00 ,  C09J123/18 ,  C09J139/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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