特許
J-GLOBAL ID:200903041933855787
ワーク用クランプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043505
公開番号(公開出願番号):特開平7-251342
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 ワークの加工精度の低下を防止する【構成】 2つのアーム15・18を上下方向に所定の間隔をあけて設け、ワークWを下側から受け止める基準プレート6を上記の下側のアーム15の上面に載置する。その下側のアーム15のシリンダ孔29にクランプ用ピストン30を挿入するとともに、そのピストン30の上側にバックアップ用ピストン31を挿入する。上記の上側のアーム18のシリンダ孔45にはクランプ用ピストン46を挿入する。クランプ駆動時には上記クランプ用ピストン30・46を下向きに油圧駆動するとともに上記バックアップ用ピストン31を上向きに油圧駆動する。すると、そのバックアップ用ピストン31のバックアップ力Bと上側のクランプ用ピストン46のクランプ力Cとが上下方向に釣り合う。これにより、基準プレート6の加工基準面Sの撓みが防止される。
請求項(抜粋):
基台(1)に複数のアーム(15)(18)を上下方向へ間隔をあけた状態で支持し、上記の各アーム(15)(18)に、ワーク(W)を下向きに押圧するクランプ用ピストン(30)(46)を設けた、ワーク用クランプ装置において、上記の複数のアーム(15)(18)のうちの下側に位置するアーム(15)に上側から対面すると共に上記ワーク(W)を下側から受け止める基準プレート(6)を、上記の基台(1)に支持し、その基準プレート(6)を上向きに押圧するバックアップ用ピストン(31)を、上記の下側に位置するアーム(15)に設けた、ことを特徴とするワーク用クランプ装置。
IPC (2件):
B23Q 3/06 301
, B23Q 3/06 304
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