特許
J-GLOBAL ID:200903041934050383

吸込み口体及び循環式電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017159
公開番号(公開出願番号):特開2001-204659
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】回転清掃体への埃の付着を少なくできる循環式電気掃除機用の吸込み口体を得ることにある。【解決手段】戻された排出空気を回収する継手管21が接続された吸込み口体主部22の吸込み室35に回転清掃体22を回転自在に収容した循環式電気掃除機用の吸込み口体8を前提とする。吸込み室を区画する吸込み口体主部内の主部中ケース(区画壁)33に、回転清掃体の上部周面に沿うように接近して設けられる接近壁部62と、この接近壁部よりも回転清掃体の上部周面から離れて設けられる離間壁部63とを設ける。離間壁部によって、回転清掃体の軸方向に延びてこの清掃体の外周面と対向するとともに継手管に連通する流路61を形成する。この流路61に吸込み口体主部22に戻された排出空気の一部を導入しかつ流路61の長手方向に通して継手管21より回収することにより、流路61内の排出空気の流れで回転清掃体22に付着した埃を取除くようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
電動送風機から排出される空気を回収し循環させながら掃除をする電気掃除機に備えられる吸込み口体において、被掃除面から塵埃を吸込む吸気口、この吸気口に臨む吸込み室、及びこの吸込み室内に前記排出空気を戻す吹出し口を有した吸込み口体主部と、前記吸込み室に連通して前記吸込み口体主部に設けられ、前記吸込み室に戻された前記排出空気を吸込んで回収する継手管と、前記吸込み室に回転自在に収容された回転清掃体とを具備し、前記吸込み室が前記回転清掃体の軸方向に延びて前記回転清掃体の外周面と対向するとともに前記継手管に連通する流路を有し、前記吸込み口体主部に戻された前記排出空気の一部を前記流路の長手方向に通して前記継手管より吸込んで回収することを特徴とする吸込み口体。
IPC (5件):
A47L 9/08 ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/02 ,  A47L 9/04 ,  A47L 9/24
FI (5件):
A47L 9/08 ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/02 Z ,  A47L 9/04 A ,  A47L 9/24 C
Fターム (7件):
3B057BA09 ,  3B057BA26 ,  3B057BA27 ,  3B061AA01 ,  3B061AA24 ,  3B061AD05 ,  3B061AH02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321000   出願人:塚本和一
  • 電気掃除機のノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044826   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321000   出願人:塚本和一
  • 電気掃除機のノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044826   出願人:松下電器産業株式会社

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