特許
J-GLOBAL ID:200903041936994486

密封型非水電解質角型二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350174
公開番号(公開出願番号):特開平9-180698
出願日: 1995年12月23日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 過充電などにより非水電解質角型二次電池の内圧が高まった場合に、電流を確実に遮断できるようにし、しかも電流を遮断しても内圧が更に高まる場合には、電池が破裂などの危険な状態となる前に、電池の異常な内圧を確実に解放できるようにする。【解決手段】 電池内圧が所定の圧力以上に上昇することを防止するための安全装置を備えた密封型非水電解質角型二次電池において、内圧が遮断圧力に達したときに電流を遮断するための電流遮断手段として例えば皿バネ9と、内圧が開裂圧力に達したときに自らが開裂することにより内圧を解放するための開裂手段として例えば封止シート5とから安全装置1を構成し、その際の遮断圧力を3〜10kg/cm2に設定し、開裂圧力を12〜30kg/cm2に設定する。
請求項(抜粋):
電池内圧が所定の圧力以上に上昇することを防止するための安全装置を備えた密封型非水電解質角型二次電池において、安全装置は、内圧が遮断圧力に達したときに電流を遮断するための電流遮断手段と、内圧が開裂圧力に達したときに自らが開裂することにより内圧を解放するための開裂手段とを有し、且つ遮断圧力が3〜10kg/cm2であり、開裂圧力が12〜30kg/cm2であることを特徴とする密封型非水電解質角型二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/34 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/34 A ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-049155

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