特許
J-GLOBAL ID:200903041938538569

偏波モード分散補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023286
公開番号(公開出願番号):特開2006-211507
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 波形品質の低下を招く偏波モード分散を補償する偏波モード分散補償装置に関し、特に光学部品の部品点数を削減するとともに短時間で偏波モード分散を補償する偏波モード分散補償装置を提供する。【解決手段】 入力された光信号の偏波モード分散を補償する偏波制御器と前記偏波制御器を通過した光信号を分岐する第1の光分岐手段とを備える偏波モード分散補償装置において、 前記第1の光分岐手段により分岐された光信号が入力され、前記光信号を垂直成分と水平成分に分離する第2の光分岐手段と、 前記第2の光分岐手段によって分離された垂直成分及び水平成分の光信号を電気信号に変換し、垂直成分の電気信号又は水平信号の電気信号を時間軸に対してずらしながらサンプリングして垂直成分と水平成分の相関を求める相関比較器と、 前記相関比較器が算出した相関値に基づいて前記偏波制御器を制御する制御回路と を備えることを特徴とする偏波モード分散補償装置。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された光信号の偏波モード分散を補償する偏波制御器と、前記偏波制御器を通過した光信号を分岐する第1の光分岐手段とを備え、偏波分散を補償する偏波モード分散補償装置において、 前記第1の光分岐手段により分岐された光信号が入力され、前記光信号を垂直成分と水平成分に分離する第2の光分岐手段と、 前記第2の光分岐手段によって分離された垂直成分及び水平成分の光信号を電気信号に変換し、垂直成分の電気信号又は水平信号の電気信号を時間軸に対してずらしながらサンプリングして垂直成分と水平成分の相関を求める相関比較器と、 前記相関比較器が算出した相関値に基づいて、前記偏波制御器で補償する偏波の度合いを制御する制御回路と を備えることを特徴とする偏波モード分散補償装置。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (1件):
H04B9/00 M
Fターム (9件):
5K102AA01 ,  5K102KA05 ,  5K102PA12 ,  5K102PH22 ,  5K102PH23 ,  5K102PH32 ,  5K102RD02 ,  5K102RD12 ,  5K102RD26

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