特許
J-GLOBAL ID:200903041939979275

切削液の濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014085
公開番号(公開出願番号):特開平7-204427
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 切削液の受入れ選択の範囲が広く、濾過部材を小さくしても切削液を良く濾過して、濾過した液を能率良く排出することのできる切削液の濾過装置を提供する。【構成】 切削機械のベッドの下部で切削液が落下する部に配置する濾過槽の一端部側を斜め上方に延設してその上端部にモ-タを装着すると共に、前記濾過槽内に外面に掻き取り部材を適宜間隔を置いて取付けたコンベアを内装して該コンベアを前記モ-タにより駆動するようにする一方、前記コンベアにより駆動されるロ-タをそれと一体的に取付けた中空軸を介して前記濾過槽の延設境界部辺の両側に回転自在に装着し、前記ロ-タの外周に瀘布を張着して濾過部材を形成すると共に、該濾過部材の内部に前記瀘布を内部から逆洗する噴射ノズルを配設し、且つ前記濾過槽の延設上端部側にコンベアの掻き取り部材により搬送された切り粉の排出部を形成し、同じく延設境界部辺両側に支持させた中空軸から濾過された切削液を排出するようにした。
請求項(抜粋):
切削機械のベッドの下部で切削液が落下する部に配置する濾過槽の一端部側を斜め上方に延設してその上端部にモ-タを装着すると共に、前記濾過槽内に外面に掻き取り部材を適宜間隔を置いて取付けたコンベアを内装して該コンベアを前記モ-タにより駆動するようにする一方、前記コンベアにより駆動されるロ-タをそれと一体的に取付けた中空軸を介して前記濾過槽の延設境界部辺の両側に回転自在に装着し、前記ロ-タの外周に瀘布を張着して濾過部材を形成すると共に、該濾過部材の内部に前記瀘布を内部から逆洗する噴射ノズルを配設し、且つ前記濾過槽の延設上端部側にコンベアの掻き取り部材により搬送された切り粉の排出部を形成し、同じく延設境界部辺両側に支持させた中空軸から濾過された切削液を排出するようにしたことを特徴とする切削液の濾過装置。
IPC (7件):
B01D 36/04 ,  B01D 33/044 ,  B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B23Q 11/10
FI (3件):
B01D 33/12 ,  B01D 33/20 ,  B01D 33/36

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