特許
J-GLOBAL ID:200903041941623526

群遅延時間補償形帯域通過フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056547
公開番号(公開出願番号):特開平11-261303
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 遅延時間特性を補償し、通過帯域内の振幅偏差、遅延時間偏差を少なくすることが可能な遅延時間補償形帯域通過フィルタを提供する。【解決手段】 1番目からN(N≧6)番目までの容量装荷形共振器(10a〜10h)をコの字状に従続接続し、各容量装荷形共振器間を磁気結合回路で主結合してなる遅延時間補償形帯域通過フィルタにおいて、コの字状の折り返し点に位置する2つの容量装荷形共振器を、それぞれn(n<N)番目、(n+1)番目の容量装荷形共振器とするとき、(n-1)番目の容量装荷形共振器(10c)と(n+2)番目の容量装荷形共振器(10f)との間を容量素子、あるいはS字形の結合ループにより副結合し、また、(n-2)番目の容量装荷形共振器(10b)と(n+3)番目の容量装荷形共振器(10g)との間を容量素子、あるいはS字形の結合ループにより副結合する。
請求項(抜粋):
1番目からN(N≧6)番目までの容量装荷形共振器をコの字状に従続接続し、各容量装荷形共振器間を磁気結合回路で主結合してなる遅延時間補償形帯域通過フィルタにおいて、コの字状の折り返し点に位置する2つの容量装荷形共振器を、それぞれn(n<N)番目、(n+1)番目の容量装荷形共振器とするとき、(n-1)番目の容量装荷形共振器と(n+2)番目の容量装荷形共振器との間を容量素子により副結合し、また、(n-2)番目の容量装荷形共振器と(n+3)番目の容量装荷形共振器との間をS字形の結合ループにより副結合したことを特徴とする遅延時間補償形帯域通過フィルタ。
IPC (2件):
H01P 1/205 ,  H01P 7/04
FI (3件):
H01P 1/205 B ,  H01P 1/205 K ,  H01P 7/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る