特許
J-GLOBAL ID:200903041941680295

自動作動テンションクラッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365107
公開番号(公開出願番号):特開平11-182640
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 テンションクラッチ機構におけるベルトの交換時期に、容易にベルトを交換することができるように自動的に作動する自動作動テンションクラッチ機構を提供することを課題としている。【解決手段】 駆動軸15と従動軸との間に巻回された動力伝動用のベルト17に転接可能なクラッチローラ18を回転自在に支持したクラッチアーム19とを備え、クラッチローラ18のベルト17への転接に起因するベルト張力の緊張及び弛緩を制御して従動軸側への駆動力の入切りを切り換えるテンションクラッチ機構16が、テンションクラッチ機構16の入り作動操作時、又は入り作動中に所定以上のベルト17の伸び又はベルト17切れを検知する検知装置37の作動によりテンションクラッチ機構16を切り作動状態に切り換える自動切り作動装置を設けた。
請求項(抜粋):
駆動軸(15)と従動軸との間に巻回された動力伝動用のベルト(17)と、該ベルト(17)に転接可能なクラッチローラ(18)を回転自在に支持したクラッチアーム(19)とを備え、該クラッチローラ(18)のベルト(17)への転接に起因するベルト張力の緊張及び弛緩を制御して従動軸側への駆動力の入切りを切り換えるようにクラッチアーム(19)を揺動自在に支持したテンションクラッチ機構(16)において、テンションクラッチ機構(16)の入り作動操作時、又は入り作動中に所定以上のベルト(17)の伸び又はベルト(17)切れを検知する検知装置(37)と、該検知装置(37)の検知作動によりテンションクラッチ機構(16)を切り作動状態に切り換える自動切り作動装置とをテンションクラッチ機構(16)側に連係せしめて設けた自動作動テンションクラッチ機構。
IPC (2件):
F16H 7/12 ,  A01D 69/06
FI (2件):
F16H 7/12 C ,  A01D 69/06

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