特許
J-GLOBAL ID:200903041945572942

熱間連続圧延機における走間板厚変更制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110056
公開番号(公開出願番号):特開2001-293509
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 圧延機出側板厚を圧延中に変更する走間板厚変更制御における板厚変更中の動特性補償問題、及び変更オフゲージ長が短く設定できない問題を解決することを目的とする。【解決手段】 自動板厚制御装置と速度制御装置の入力端にそれぞれ動特性補償器を設置し、これらの動特性補償器は同じような板厚変更目標パターン及び速度変更目標パターンに対して、板厚制御系と速度制御系の応答のダイナミックス差を補償し、板厚と速度の変更実績を一致するように変更の指令値パターンを作成して出力する。
請求項(抜粋):
圧延ロールの出側板厚を制御する自動板厚制御装置及びロールの回転速度を制御する速度制御装置を備えた熱間連続圧延機で、圧延材を圧延しながら、前記板厚制御装置の目標設定値及び前記速度制御装置の目標設定値を変更することにより、圧延機出側板厚を圧延中に変更する走間板厚変更制御において、走間板厚変更設定装置を備え、板厚制御系及びロール速度制御系のいずれか、または、両方に動特性補償器を設け、板厚変更応答とロール速度変更応答の動特性の差がなくなるように補償し、板厚変更実績と速度変更実績の動特性を完全に一致させることを特徴とする熱間連続圧延機の走間板厚変更方法。
IPC (2件):
B21B 37/26 ,  B21B 37/00 BBM
FI (2件):
B21B 37/00 114 ,  B21B 37/00 BBM
Fターム (5件):
4E024AA07 ,  4E024CC01 ,  4E024CC03 ,  4E024EE01 ,  4E024GG01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る